異世界転生に備えて資格を取得する。

おっさんが資格試験を受けて落ちて爆発する話

受験記録 電験三種(2024.3.24)

今回も部分合格狙いです。全部で4科目合格する必要があるのですが、今回は「理論」のみ受験しました。

今、こんな感じ↓

理論 今回受験

電力 部分合格済み

機械 未受験

法規 未受験

日時・場所

2024.3.24 @明治大学中野キャンパス

中野駅からほど近く。久しぶりに来ましたが、中野サンプラザもなくなるし、駅前の再開発もどんどん進んでますね。

会場

 

試験開始まで

特別変わったことはありませんでしたが、隣のおじいさん受験者、独り言がすごい多くてかなり気になりました。思っていることをすべて口に出すタイプ。。。幸い試験中は静かでした。

 

試験開始~終了まで

偶然にも、全体のうち数問、過去問が選択肢そのままで出てきました。直前に解いていて解答の数値すら覚えていたので、超ラッキーでした。それもあってか20分ぐらいを残して解ききりました。(全然わからない問題も数問あったので、それは潔く捨てています)

後半の選択問題においても、うち1つはコンデンサの合成容量を計算するだけの問題でして、かなり簡単だった印象です。

 

勉強方法

過去問と過去問解説サイトが充実しているので、それをひたすら回しました。過去問の流用もあるので、参考書を読んでから過去問を解くよりははるかに効率がよいです。参考書は買わなくてもよいですよ、マジで。。。

自己採点結果

85/100 何事もなければおそらく合格

所見

本当は法規、機械もまとめて受けたかったのですが、どうしても勉強時間が確保できずに今回は理論のみを狙う結果に終わりました。無勉強でトライしても落ちるだけなので。8月の試験で残りの2科目をまとめて取り、晴れて資格入手できるといいですね。

2023の総括と今年の計画

(はてなブログの機能でAIタイトルアシスト、というのがあったので使ってみました。

が、この記事のタイトルが「健康への挑戦と試練:過去の振り返りと未来への意気込み」と提示されました。恥ずかしくなりました、私はもう使いません。)

 

あけましておめでとうございます。

昨年の振り返りと今年の目標をまとめました。昨年は家庭的にも仕事的にも非常に忙しく、また体調不良もあり、芳しい結果ではありませんでした。

 

2023年の挑戦記録はこちらです。

試験名 合否 備考
1 第一級陸上特殊無線技士  
2 ネットワークスペシャリスト試験 × 不戦敗
3 消防設備士乙六 × 不戦敗
4 電験三種 電力部分合格
5 公害防止管理者(特定粉塵)  
6 消防設備士乙六 × 不戦敗

取得に至った資格は2つのみでした。公害防止管理者が取得した中では難しい方でしたかね。春先に忙しく、ネスペを放棄したこと、また同様の事情で消防設備士を2度放棄しています。金銭的にも勿体ない一年であり、ここまで計画倒れになるのは初めてでした。

 

次に2024年の計画がこちら。

試験名 合否 備考
1 1 簿記2級 × 不戦敗
2 1 TOEIC   午前
3 3 電験三種    
4 4 ネットワークスペシャリスト試験    
5 6 簿記2級   統一試験で受ける
6 8 電験三種   仮)部分合格の場合
7 10 宅建    
8 11 中国語検定2級    
9 12 世界遺産検定2級    
10 12 消防設備士乙六    

実は正月から病気をやってしまい、いきなり簿記2級(CBT)を不戦敗してしまいました。CBTなので試験日の調整もできたんですが、試験料改訂の都合で調整可能な日が今年の3月末までなんですね。このため、他の試験を考えると調整可能な日程が3月末までになく、それならいっそのこと諦めてしまおう、ということで観念しました。CBTは試験日を自分で後ろ倒しできるので、いい面もあるのですが、逆にいつまでも勉強を始めないのですね。。。改めてCBTではない、統一試験で受験することにしました。

合格 公害防止管理者(特定ふんじん)

先日受験した公害防止管理者(特定粉じん)の合格証書が郵便書留にて送られてきました。数ある資格の中でも、賞状形式のものはかなり珍しいと思います。

証書

これにて、公害防止管理者は振動・騒音に続いて2つ目取得となりました。ここ5年間、公害防止管理者試験を毎年受け続けています。5回挑戦して合格が2つというのもかなり打率が低いですね。

受験記録 公害防止管理者(特定粉じん)(2023.10.1)

リベンジです。昨年は部分合格することもなく、普通に落ちました。

日時・場所

2023/10/1 @日大法学部10号館

会場

水道橋から徒歩5分。色んな試験を受けていますが、結構日大に当たる確率が多いです。去年は湘南工科大学だったので遠くて疲れました。

 

tufuandyotsu.hatenablog.com

 

 

試験開始まで

受付はなく、受験票に記載された場所へ進むだけでした。受検者の顔ぶれは男性が99%ぐらいでした。年齢層は割とばらけていた模様。受検者数が減っているとも耳に挟んだのですが、例年と同様大した混雑具合ではありませんでした。今年から受験料が3600円上がったので、減った原因があるならそれです。ひとまず用を足して最後の要点確認をやりながら試験の開始を待ちました。

 

試験開始~終了まで

以下の科目を受けました。

公害総論 免除

大気概論 11:00-11:35

ばいじん・粉じん特論 12:45-13:35

途中退室は禁止。といっても試験時間は短いので見直しをしてたら終了。相変わらず重箱の隅をつつくような問題が多かったです。特に大気概論は正解が確信できる問が10問中5問しかなく、後は2択まで絞れたけどって具合でした。

勉強方法

過去問をひたすら回して解説を読む作業です。今年、特に参考書の類は使っていません。ネットに10数年分の過去問及び解説サイトがあるので、それで十分な気がします。

自己採点結果

大気概論 7/10

ばいじん・粉じん特論 11/15

両方とも6割以上とれているので、マークシート記載ミスなどなければ、おそらく合格です。(合格発表は11/15)

 

所見

奇問の類も多いですが、それでも出題傾向ははっきりしており、過去問をきっちりと解けるようになっていれば大丈夫な試験だと思います。しかし受験料の値上げが激しく気になります。8000円から11600円への値上げって周りを探してもそうないよ…。確かに他の試験も人件費などを理由に値上げしていますが、値上げ幅がとりわけ大きく、ぼったくりがひどい気がします。おそらく工場勤務の人がターゲット(受験料は会社もち)なので、お金をとりやすいんでしょうね。

 

科目合格 電験三種 電力(2023.9.5)

昨日、電験三種の合否が発表されました。

おそらく大丈夫と思ってはいたのですが、やはり気になるので

センターのサイトにアクセスし、確認したところ

予想通り科目合格しており、安心しました。

 

これまでの試験ではすべて一発合格狙いで受験してきましたが、今回初めて科目合格(部分合格)のみを狙いました。

 

電験三種の難易度的に一発で4科目合格は無理だろうな…と思っていたので。中途半端に4つ受けて全滅するよりはとれるところからとる、という計画にしてよかったです。

電験三種受験記録(2023.8.20)

東大

先日の日曜日に東大駒場キャンパスへ行ってきました。

 

電験三種の受験のためです。

 

思えば久しぶりの試験でした、半年以上試験を受けていませんでした。

(前回は第一級陸上特殊無線技士の試験、春先の試験はプライベートや仕事が忙しくて対応できず不戦敗)

 

勉強方法

電験三種は難易度が高く生半可では取れないと思ったこと、また全科目を1発合格するには勉強時間が足らないことを薄々感じていましたので、最初から部分合格を狙いました。今回は4科目のうち1科目(電力)を受験。試験機会も年1から年2回に増え、これを上手に生かす戦略です。

勉強方法は王道の、過去問をひたすらまわすことに専念しました。ただし、分量は多めにし、約10年分に取り組みました。

過去問解説サイトがかなり優秀でして、わからない問題の解説はほぼここに頼りました。また無料のYoutube解説動画もあり、非常に便利でした。市販の解説本が不要なくらいだと個人的には思いました。

 

感触と結果

自己採点で17/20、割と余裕でした。過去問10年分を3周すればまあ大丈夫でしょう、ほぼどこかで見たことのある問題でした。最後まったく知らん問題が出たけど。それは潔く捨て問としました。

部分合格の有効期間は2年間、次回は来年の3月に2科目合格をしておきたいところです。

 

Oh...

2023の進捗と計画(練り直し)

今年はプライベートのイベントや体調不良などありまして、大幅に計画が乱れてきています。

 

まず、

・4月のネスペを放棄

・6月の消防設備試験を放棄

宅建を受験前に諦める

かましております。

計画通りにいかないことは多々ありますが、ここまで大幅にやってしまい、かなり自己嫌悪に陥りました。とはいえ所詮趣味でしかないので、割り切って進めていこうと思っています。

 

気を取り直し、下記の計画に修正しました。

修正した計画

宅建を諦めた理由はボリューム多いわりに電験の準備があって時間がとれなそうと判断したためです。そこの空いた隙間に公害防止管理者を詰めました(申し込み済み)。試験メッカの10月に何も受けないのはさすがにもったいないですからね。

もったいないことした、ネスペ試験を放る 他

タイトルですべてっすね。

 

理由

・プライベートがすごく忙しかった

・仕事も忙しかった

・風邪をひいた

 

4月に引っ越しをしました。荷物の整理やもろもろの手続きで

勉強時間がまったくとれませんでした。それに加えてただでさえクソつまらない仕事が急に忙しくなり、あわただしい生活を送っていたのでした。

 

それならまだよくて、しまいには風邪をひいてしまいました。

熱こそ高くなかったものの(なのでコロナではない)

だるくてせきがとまらない状態が長く続き、ほとほと参っておりました。

 

したがいまして、4月のネスペ試験は見送り(不戦敗)、来年に

再度挑戦します。また本がたまってしまった。。。

 

これまた別の事情により、消防設備士乙6の試験も蹴らざるをえない事態が発生。

今年の資格試験はどうもうまくいかない様子。

記録_通訳案内士の免状入手まで

タイトルの通り、通訳案内士の免状を入手しました。

 

資格マニア界隈でもあまり狙う人のいない通訳案内士ですが、合格後の免状取得までの道のりもかなりマニアックでした。忘備録的に記しておきます。
ここらへんが大きく異なりました。
・健康診断書の取得
・都庁へ赴いての申請

 

健康診断書の取得

通訳案内士法に「通訳案内士には、精神の障害がないこと」といった条件があります。なので、申請時に上記の障害がないことを証明せねばなりません。そのために健康診断書を取得せねばなりません。

 

問題は、「どこでどうやってその診断書をつくるか」です。
まず、会社の病院(クリニック)に相談してみましたが、「業務上で必要かどうか」を聞かれました。業務上は使わないと話すと、なら発行できないですね~と回答され終了。それはそうですよね。

 

次に、かかりつけの内科に相談すると、「いいですよ」との色よい返事があったため、そちらへ伺いました。

 

精神障害がないことを示す診察って何だろうと不安でしたが、
問診の内容は、「今日は何月何日か」「今の総理大臣はだれか」「(紙を指して)ここに立方体を立体的に描いてみて」といったものでした。あとで聞いてみると、認知症(と、疑いのある)方にする問いかけだそうです。つつがなく診断書をいただき、終了。

診断書の発行料金:3300円

 

都庁での登録

必要書類もそろったので都庁で申請作業です。かなり久しぶりに都庁に来ました。受付の機械で来庁理由を記載し、伝票を持っていくとゲストIDカードと交換。それを使って改札機を抜け、19Fまで移動。セキュリティーしっかりしてますね~。

来庁時の受付マシン

19Fで担当者に書類を提出し、これで任務は完了。

申請料金:5100円

 

登録作業に8400円(+移動代や切手代などは別)かかりました。趣味とはいえ、取得にお金のかかる資格でした。資格取得は比較的お金のかからない趣味かと思っていたがそうでもないな…。

 

約10日後

めでたく受領!!!未だにラミネートカード!!!

(お金も時間もかけたんでプラスチックカードにしてよ)

こんにちは

所見

資格はとったものの、いきなり外国人観光客相手に、ガイドなんてやれません(ガイド技量的にもそうだし、英会話レベルもまだ低いしで)。

 

通訳案内士として活躍されている方々のブログ、SNSなども拝見しておりますが、ご活躍の一方で、大変に苦労されていることがわかります。

座学研修、所定機関での研修や練習プログラムにて修練を積み、さらにさらに観光地の下見もして知識を取り入れ、それでやっとお金がもらえるレベルの案内をしている印象です。なので資格とったし観光案内でもやってみっか、ではないです(医者とか弁護士もそうでしょうけど)。

 

それでもこの資格を持っていると胸を張って言えるよう、少しづつでも英語の勉強を続けて英会話レベルを維持向上させていきたいですね。

 

今後の抱負

中国語の通訳案内士もとりたいなと思ってます。通訳案内士の資格を英語でとっているので、別言語での取得には他の科目が免除となり、該当言語の試験のみパスすればいいんですよね、確か。

2023年の計画

もう2月ですが、今年の計画を立てました。

遅くなった理由:昨年12月の通訳案内士試験に落ちたと確信し、ショックで今年の計画が立てられずにいたため。そのまま年が明けて今年はどうしようか…とぐずぐず悩んでいたのですが、先週意外にも合格していたことが判明。

 

現金なことに気分がよくなり、練り直した計画がこちらです。

2023の予定

今年のポイント

・簿記2級を受ける

CBT試験を申し込んでいるのですが、昨年の2月に申し込んでからずるずる伸ばしておりました(CBTなので試験日の変更が3日前まで可能)。さすがにここらでケリをつけないと気持ち悪いので。

 

電験三種を受ける

昨年受けると言いつつも、なんやかんやで受けられなかったので今年はいよいよ受験します。CBTも始まり、チャンスも増えたので部分合格も織り交ぜつつしぶとく狙っていく予定。

 

宅建を受ける(公害防止管理者はスルー)

今年は公害防止管理者を受けず、宅建を受けます。昨年の公害防止管理者は部分合格にもならなかったので、こころおきなく別の試験を受けられるのです(悲しい)。

 

他、計画にはのせてませんが、何か語学の検定が受けられたらな~という所存です。