異世界転生に備えて資格を取得する。

おっさんが資格試験を受けて落ちて爆発する話

受験記録 公害防止管理者(特定粉じん)(2023.10.1)

リベンジです。昨年は部分合格することもなく、普通に落ちました。

日時・場所

2023/10/1 @日大法学部10号館

会場

水道橋から徒歩5分。色んな試験を受けていますが、結構日大に当たる確率が多いです。去年は湘南工科大学だったので遠くて疲れました。

 

tufuandyotsu.hatenablog.com

 

 

試験開始まで

受付はなく、受験票に記載された場所へ進むだけでした。受検者の顔ぶれは男性が99%ぐらいでした。年齢層は割とばらけていた模様。受検者数が減っているとも耳に挟んだのですが、例年と同様大した混雑具合ではありませんでした。今年から受験料が3600円上がったので、減った原因があるならそれです。ひとまず用を足して最後の要点確認をやりながら試験の開始を待ちました。

 

試験開始~終了まで

以下の科目を受けました。

公害総論 免除

大気概論 11:00-11:35

ばいじん・粉じん特論 12:45-13:35

途中退室は禁止。といっても試験時間は短いので見直しをしてたら終了。相変わらず重箱の隅をつつくような問題が多かったです。特に大気概論は正解が確信できる問が10問中5問しかなく、後は2択まで絞れたけどって具合でした。

勉強方法

過去問をひたすら回して解説を読む作業です。今年、特に参考書の類は使っていません。ネットに10数年分の過去問及び解説サイトがあるので、それで十分な気がします。

自己採点結果

大気概論 7/10

ばいじん・粉じん特論 11/15

両方とも6割以上とれているので、マークシート記載ミスなどなければ、おそらく合格です。(合格発表は11/15)

 

所見

奇問の類も多いですが、それでも出題傾向ははっきりしており、過去問をきっちりと解けるようになっていれば大丈夫な試験だと思います。しかし受験料の値上げが激しく気になります。8000円から11600円への値上げって周りを探してもそうないよ…。確かに他の試験も人件費などを理由に値上げしていますが、値上げ幅がとりわけ大きく、ぼったくりがひどい気がします。おそらく工場勤務の人がターゲット(受験料は会社もち)なので、お金をとりやすいんでしょうね。