異世界転生に備えて資格を取得する。

おっさんが資格試験を受けて落ちて爆発する話

第二種電気工事士 実技 受験記録(2021.7.17)

朝早くから電気工事士の実技試験のため、渋谷のフォーラムエイトに行ってきました。

 

以下、試験の流れとその感想。

 

会場到着まで

渋谷なので駅までのアクセスこそよいのですが、駅から会場へのアクセスはしんどい。道がわかりにくい、遠い、ではなく、人が多くて進みにくい。ただ、朝早いためかまだ人は少ないほうでした。

 

会場到着~入場締め切りまで

会場に着いたらとりあえずトイレへ。暑かったので行きの途中でコーヒーと水を飲んだため、試験前に3回もトイレへ行きました。フォーラムエイトは古いビルのためか、いまだにウォシュレットではありませんでした。会場は男性を中心に若いのからおじさんまで幅広い年代がおりました。中には女子高生や肩をざっくり露出したギャル風もいました。集中できないな…

 

試験準備まで

試験開始の約40分前に入場締め切り。注意事項の説明、問題用紙、実技試験用の材料が配布されました。まず、材料が説明書通りに入っているかの確認をするよう、指示がありました。日本のちゃんとした機関の行うことなので不備はないだろうとも思うのですが、万一不足があった場合、試験中に不足分の材料をもらうことは基本的にできません。なので、「まさか大丈夫でしょ」と思いつつもケーブルの長さまできちんと測りました。特に過不足はありませんでした。

 

試験開始~終了まで

40分一本勝負です。公表問題のうちのNo.11が出題されました。複線図を3分ぐらいで描き終え、練習したとおりにパーツを組み立てていきました。一通りの候補問題はこなしており、時間内に完成させられるようにもなっていたので、複線図の書き間違えや寸法の間違いがないよう、焦らず確実に進められました。30分ぐらいで完成。残りの時間はひたすら確認作業に充てました。

 

終了~退出まで

完成品にタグをつけ、会場内の列ごとに退出。完成品を試験官が確認し、黄色い退出票を渡されました。その退出票をまた出口にいる別の試験官に渡して退出完了。このプロセスの意味はよくわかりませんがそういうものなのでしょう。

 

感想

致命的なミスがない限り、多分合格!…と信じたいのですが、自己採点ができないのでどうしようもないですね。合格発表は8/20です。かなりお金のかかる資格試験だったので、合格を祈るのみです。