先日受験した通訳案内士一次試験はおそらく、不合格でしょう。その原因は一般常識科目における出題傾向の大幅な変化です。これまでの過去問から蓄えた知見はあまり意味がなく、対策の立てようがない問題が多数を占めておりました。
来年再び挑むにしても、対策が立てづらいのであればおそらくまた不合格になります。それは何としても避けたいのです。
少しでも来年の一次試験を楽にするために、通訳案内士試験の受験科目免除制度を使うことにしました。
一次試験の受験科目と免除条件は以下。
・外国語
→英語の場合、TOEIC900以上or英検準一級取得
・地理
→国内or総合旅行業取扱管理者取得
・歴史
→歴史検定日本史2級以上取得
・一般常識
・実務
→免除条件特になし
上記の内、
外国語&実務
→今年の試験で多分合格しているので、来年の試験科目から免除
地理&歴史
→免除条件を満たしているので、免除
しており、残る一般常識の免除条件を満たすため、センター試験現代社会を受け、80点以上取得を目指すことにしました。実に、20年ぶり2回目のセンター試験です。
今年度から、大学入学共通テストに名称が変わりましたが、現行の試験制度が大幅に変わらない限りは、上記の免除制度も継続されるととらえ、前向きに共通テストを受けようと思います。