ただ純粋な悩み、それはお金。
下準備(取り寄せの書類)はすべて終わり、残る作業は願書の記載、受験料の支払い、出願作業です。ただ、ここで大いに悩んでいます。好きな言葉はコストパフォーマンスなもので、何をするにも先立つものには慎重になってしまいます。
大学入学共通テストの受験費用は、2教科以下の場合、12000円です。ただ私の受けたい科目は現代社会のみのため、12000円のうちの6000円しか求めていません。受けるなら適当な科目(日本史Bなど)を適当に解いて帰ると思うのですが、必要ないものに高い金をかけるか…というのが正直な感想です。6000円あれば別の資格が一つ受けられますからね。
受験料の支払いに及び腰になる理由がもう一つあります。それは「ひょっとしたら一般常識も合格点に達していて一次試験晴れて合格になっているんじゃないの」疑惑(希望的観測)です。合格さえしていれば、出願する必要もありません。ただ、これが判断できないのは下記日程の事情によります。
8/16 通訳案内士一次試験
9/28-10/8 大学入学共通テスト出願受付期間
11/5 通訳案内士一次試験合格発表
この日程からして、願書を出さずに通訳案内士の合否発表を待ち、そして落ちていた場合、来年の通訳案内士科目免除を得るための大学入学テストを受けられません。文句を言いたいのは通訳案内士試験の採点期間の長さです、3か月弱もかかってます。マークシート形式のくせに…。したがって、通訳案内士の資格取得に万全を期すためには、合格発表の結果を待たずに出願するしかないのです。が、ただそこでひょっとして合格していたら。。。と考えてしまい、冒頭の悩みにループしているのです。
ここまでを整理すると、
出願する かつ 一次試験に合格
→12000円がドブだが二次試験に臨める
出願する かつ 一次試験に不合格
→12000円が生き、来年の試験科目免除への道が開ける
出願しない かつ 一次試験に合格の場合
→損なく二次試験に臨める
出願しない かつ 一次試験に不合格の場合
→来年の試験科目免除は受けられず、一般常識対策に苦心する
となる。時間とお金の価値をはかった結果が以下。
願書受付締め切りが10/8だったので、当日消印有効のギリギリまで悩んだ結果の覚悟でした。12月中ぐらいから勉強始めれば間に合うでしょうか?