異世界転生に備えて資格を取得する。

おっさんが資格試験を受けて落ちて爆発する話

受験記録 第一級陸上特殊無線技士(2023.2.5)

2023年一発目の試験にこちらを受けてきました。

日時・場所


2023.2.5(日)@東京ビッグサイト
ここ最近はよく晴れており、気持ちいいですね(乾燥してますが)。国際展示場駅で降りた後、道なり?に会場へ。試験場であるレセプションホールの場所を確認したのち、昼食のためビッグサイト内ローソンへ向かいました。

試験開始まで

試験が13時からのため、会場近辺での昼食を予定してました。しかし、会場および会場付近では何かのイベントをやっているらしく、まあまあの混雑ぶりで店に入って食べるのは諦めました。コロナが収まってきて人の流れが回復しているのは喜ばしいことですね。ローソンの前には巨大なイートインスペースがあり、そこでサンドイッチを食べ、会場へ向かいました。

 

試験開始~終了まで

まず、座席の確認を行いました。無線従事者試験はなぜか座席指定がアバウトです。1座席に1受験者番号ではなく、4000番から4200番までの人は大体ここらのエリアに座ってて~前から詰めて座ってね~、という具合でした。ギチギチに座席指定すると混雑するし、かといって何もしないとみんな後ろに座っちゃうし、という事態を避けたいんでしょうね。そんなわけで比較的前方の席に案内され、試験開始を待ちました。


試験は法規と無線工学の科目を同時に渡されました。特にどちらから、という順番もないため、法規から始めました。過去問を相当数解けるほどやりこんでいましたが、細かい選択肢で迷うものもあり、「ギリ落ちるかも」という出来栄えでした。無線工学も同様の出来栄え、計算問題はほぼできたのですが、細かい知識を問われる問題では正答が2択までしか絞り切れないのが複数。最後は運頼みになってしまいました。試験自体は3時間ですが、開始1時間後には退出できます。50分ぐらいで一通りの解答記載が終わったので即時退出し帰宅しました。

 

勉強方法

ひたすら過去問を回し、わからない部分は参考書で確認、を徹底してやりました。参考書はこちら。過去問でわからなかったところを調べても該当部分の記載がなかったり、また索引の網羅性が弱く、いまいちなものでした。

過去問は法規、無線工学ともに9割弱解けるように仕上げました。ただ、過去問は3年分しかやっておらず、もう少し、5年分くらいまでさかのぼってやっておけば初見の問題はなくなってたかもしれません。

 

自己採点結果

法規 10/12 (8問以上で合格)

無線工学 16/24 (15問以上で合格)

→合格

解けて当然、という問題を落として悲しかったですが、最後の2択まで絞れた問題もそこそこ合っており、かなり運がよかったです。